シッティングバレーボールは、床におしりをつき、座った状態でプレーする6人制のバレーボールです。プレー中は原則、常に床におしりをつけていなければなりませんが、レシーブの時のみ、一瞬床から離れることが認められます。試合は、3セット先取の5セットマッチで行われます。

⚫︎用具
『ボール』健常者のバレーボールで使用する公認バレーボール球を使用します

⚫︎クラス分け
『VSⅠ』四肢の切断など、中〜重程度の障害
『VSⅡ』人工関節や軽度の機能障害
(コート内の6名の選手のうちVSⅡの選手は1名のみが認められます)

★ここが見どころ!
コートが小さい(6m×10m)ため、選手同士距離が近く、スピード感があります。
クイックやフェイントなどの戦略的な頭脳プレーが見どころです。