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北京2022パラリンピック冬季競技大会 日本代表選手団 結団式・記者会見

2月24日、東京2020パラリンピックの開会式からちょうど半年のこの日、「北京2022パラリンピック冬季競技大会日本代表選手団結団式・記者会見」が都内で開催された。北京パラリンピックは3月4日に開幕し、日本からは4競技29選手が出場予定。

結団式には、森和之日本パラリンピック委員会会長、河合純一日本代表選手団長、桜間裕子日本選手団副団長、村岡桃佳日本選手団主将、川除大輝日本選手団騎手が出席し、その他の日本代表選手はオンラインで参加。

森日本オリンピック委員会会長から河合選手団団長に団旗手渡され、さらに河合団長から日本選手団騎手の川除選手に手渡された。

オンライン参加の秋篠宮さまは、「感染症への対応に十分心を配られつつ、競技の場に臨んでは、日頃の練習の成果を存分に発揮されることを期待しております。そして、スポーツを通じての国際親善に努めていただくことを願っております」とのおことばを述べられました。

そして、河合団長が挨拶し、「安全安心な状況で、選手が最高のパフォーマンスを発揮できるよう全力で支援します。そのことが、コロナ禍で困難に直面している多くの方々への感謝の気持ちを伝えることにつながると考えています。冬季パラリンピックの魅力とは、自然と向き合う難しさ、そして用器具の活用であると考えています。自然を味方につけ、用器具と一体となり、これまで鍛え上げてきた心身、これらをの要素を掛け合わされた時に、最高のパフォーマンスが発揮されると考えています。皆さんのパフォーマンスを通じて、人間の可能性を存分に示してもらいたいと思っています。東京2020パラリンピックでの盛り上がりを継続させ、活力ある共生社会の実現に向けて、一歩ずつ歩みを進めてまいります。大会の最終日までどうか日本選手団に向けて熱いご声援を送っていただくようお願いします。」と述べた。

最後に、川除騎手の介添えのもと村岡主将が医療従事者、介護従事者に対して選手団を代表して感謝の意を示し、「先日閉幕した北京オリンピックでは日本代表選手団が、果敢にチャレンジし、ベストを尽くす姿を通して、日本国民に大きな感動を与えていただきました。私自身も感動を受け取ったひとりです。チームジャパンの強さ、スポーツの持つ力の大きさを認識しました。私たち日本代表選手団は、自国開催の東京大会から引き継いだ冬季大会までの流れを絶やさぬよう、決して諦めない覚悟をもち、全力で戦い抜くことを誓います。日本の皆様には、是非北京パラリンピック日本代表にもご声援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。障がいの有る無しに関わらず、日本の未来を担う子供たちにパラスポーツを見てもらい、人間の無限の可能性を感じてもらえることを願っています」と北京オリンピックに向けての決意を力強く表明した。

【取材・文・撮影:佐山 篤】